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そのオハナシいただきます♪ Vol.6 輪島キリモト「あすなろ弁当箱」


輪島キリモトの桐本泰一さんとは2012年に友人の紹介でお知り合いとなりました。

東北、熊本・大分と大きな震災が続いていますが、

輪島も2007年、能登半島沖の地震で大きな被害を受けました。

その年、女優の山口智子さんがオーナーの中目黒にあった「燕子花」開催された

震災復興支援の企画の取材で、遠目に桐本さんを拝顔したのが初めて。




当時、デザイン誌の取材やライティングの仕事を多くやっていたため共通の業界人が多く、

facebookを始めた頃に「知り合いかも」という人の中に

必ず桐本さんが登場するほどでしたが、なぜがご本人と出会う機会はありませんでした。


輪島キリモトは、江戸後期から明治、大正にかけて漆器業を営み、

昭和に入り木を刳ることが得意な朴木事業を創業。 桐本泰一さんはその七代目。

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現在は得意な朴木地の技術を生かし、輪島ならではの塗りの技術を重ね合わせた

暮らしにとけ込むような“漆と木の仕事”を発信し続けていらっしゃいます。


漆の“王様”とも言われる塗りの産地で、職人の方々の技術を生かし

輪島塗をなんとか盛り上げたいと思う桐本さん。


天然の漆には抗菌・減菌作用があり、重箱に代表される漆を塗った箱がこれまで重宝され続けてきた

理由に加え、下地の蒔地技法をベースにし、金属のスプーンを使用しても傷がつかない

輪島キリモトならではの独自の仕上げに加工できる技術をあわせて弁当箱ができないかと

考えていた頃に私と出会いOh!BentoLaboというコミュニティを知り、お弁当のおもしろさを

実感してくださいました。

しかし、漆の弁当箱となると拭き漆仕上げが2、3万円以上。

下地を施し、上塗りや蒔地などの技法だと、5、6万円にはなってしまう。

そこで、朴木地屋として寝かせていた石川県の県木であり、能登地方に多く自生するアテの木(ひのきあすなろ)

輪島塗の木地に使用される「あすなろ」で1万円台の弁当箱ができないかとつくられたのが

このあすなろ弁当箱です。

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能登ヒバという名前で石川県がブランド化しているように、輪島塗の木地だけでなく建材にも


使用されている。軽くて粘り気があり防虫効果が高い。


白木が美しいあすなろ弁当箱、表面にはガラス塗料による塗装を施してありますが、ヒノチオールの効果を


損なわず、汚れがつきにくい仕上げとなっています。
販売が始まって3年目となりますでしょうか、いまではあずなろ弁当箱から「箱」として様々な展開をされています。


http://kirimoto.net



私も購入させていただいています。


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その土地ごとに、ものづくりのお話があり、その人の思いがありますね。

その思いをお弁当でつなぐことがしたいと思っています。

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